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日別アーカイブ: 2024年7月11日

納得がいく家づくりを実現するために稔工務店が行っていること

 

こんにちは!稔工務店です。

稔工務店は、京都宇治市槙島を拠点に「何十年経っても安心して暮らせる、丈夫な住まい」を提供している工務店です。

 

今回のブログでは、私たちの家づくりと題し、稔工務店のこだわりについて齋藤 祐司社長にインタビューしました!

 

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齋藤 祐司

1985年9月10生まれ。高校卒業後、尊敬できる親方のもと大工としての経験を積み、2019年に株式会社稔工務店を創業。代表取締役に就任し現在に至る。社長業の傍らで自ら現場に立つ、現役大工さん。(保有資格:二級建築士)

 

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ーー本日は家づくりにおけるヒアリングについてお聞きします!具体的にはどのようにヒアリングを行っていますか?

 

稔工務店のヒアリングは少し特殊で、最初に「建売の住宅を見に行かれましたか?」とお聞きしています。

 

ーー建売!どうして聞くんですか?

 

これは、注文住宅を検討しているお客様にとって、建売住宅との比較が重要だからです。

 

多くのお客様が「建売住宅の方がコスト的に合理的かもしれない」と迷われますが、稔工務店の注文住宅は建売住宅と価格的に大きな差をつけずに提供しています。

 

中には建売住宅よりも費用を抑えた事例もあるので、ぜひ比較検討していただきたいと思って質問しています。

 

ーー注文住宅が建売と同等の価格であれば、オーダーメイドにしたいですね。

 

その通りです。お客様もそうおっしゃる方が多いですね。

 

注文住宅は「値段が高い」というイメージがありますが、弊社では無駄なコストを削減し、リーズナブルな価格でご提案しています。

 

マイホームは大きな買い物なので、デザイン性だけや予算だけで選ぶと、後悔することもあります。

 

後悔のない家づくりをするために、お客様の声をしっかりと聞き、全てに納得いただいた上で打ち合わせを進めています。

 

ーーなるほど。改めて聞きたいのですが、稔工務店の家づくりの「こだわり」は何ですか?

 

「永く快適な住まい」を提供することです。

 

家は一生に一度の大きな買い物であり、ご家庭によってはお子さんやお孫さんに引き継いでいく大切な場所です。そのため、永く快適に過ごせるようにさまざまなことを行っています。

 

ーー具体的にはどんな取り組みをしていますか?

 

まずは、材料にこだわっています。

 

稔工務店では、構造材に国産の土佐材を使用しています。土佐材は高知県の木材で、大阪城や寺社仏閣にも使われるほど強度が高く、構造部分に適した木材です。

 

構造部分に不具合が生じると建て替えが必要になることもあるため、安心できる木材を厳選しています。

 

ーー国産材を使用すると建設費が高くなるのでは?

 

たしかに、通常であれば高くなります。

 

しかし、稔工務店では「直接取引」を行っており、余分な中間マージンを極力カットしています。例えば、土佐材は高知県の林業組合から直接仕入れており、中間コストを削減しています。

 

この取り組みのおかげで、高品質な材料を適正価格で提供できるのです。

 

ーー適正価格を実現するために、他にも工夫されていることはありますか?

 

はい。私たちが最も大切にしているのは、高品質を担保しつつ、適正価格を実現することです。

 

マイホームは理想と予算のバランスが重要ですので、憧れのデザインを予算内で実現するために、ムダを省いたコスト管理を行っています。

 

ーー本日はありがとうございました!

 

稔工務店では現在、大工・営業・施工管理の3職種を募集しております。

募集要項および応募は以下のURLをご確認ください。

 

▼お問い合わせ先

https://www.minorukoumuten.com/management#seziry65bum2kb8vn262

 

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〜銘⽊・⼟佐材の家〜

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株式会社稔⼯務店

〒611-0041

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TEL:0744-26-6963

営業時間:9:00〜18:00(定休⽇:⽇曜)

メールアドレス:info@minorukoumuten.co.jp

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