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地元密着の工務店を目指す、稔工務店の家づくりとは?【後編】

こんにちは!稔工務店です。
稔工務店は、京都宇治市槙島を拠点に「何十年経っても安心して暮らせる、丈夫な住まい」を提供している工務店です。

今回のブログでは、私たちの家づくりと題し、稔工務店の創業秘話について齋藤 祐司社長にインタビューしました!


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齋藤 祐司
1985年9月10生まれ。高校卒業後、尊敬できる親方のもと大工としての経験を積み、2019年に株式会社稔工務店を創業。代表取締役に就任し現在に至る。社長業の傍らで自ら現場に立つ、現役大工さん。(保有資格:二級建築士)

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ーー前編では、創業秘話についてお伺いしましたが、後編では齋藤社長の体験談に迫りたいと思います!今まで事業をしてきて、大変だと感じた瞬間はありますか?

日々大変だと感じていますよ(笑)。

この仕事はクリエイティブな仕事なので、毎回同じことをしていては飽きられてしまいます。
常に新しいことに目を向けて、挑戦していかなければ…!と思っています。

ーー今までで一番記憶に残っているエピソードはありますか?

そうですね…。
やはり、コミュニケーションの部分で悩むことが多いかもしれません。

私は今年で39歳になるのですが、
他の大工さんや協力会社さんの方が年上ということはよくあります。

会社の代表、そして現場責任者として伝えるべき部分はしっかり伝えるのですが、
大ベテランの方々を相手にする以上、「伝え方」には細心の注意を払うようにしています。

ーーそうなんですね!例えば、どんなふうにコミュニケーションを取っていますか?

例えば、自分の発想とは異なる方法で相手が現場を進めようとしたとすると、
「これはこうして」と指示するだけのコミュニケーションと、
「相手がなぜそうしたのか?」と問いかけるコミュニケーションがあると思います。

私の場合は、出来るだけ後者の「問いかけ」を意識して
コミュニケーションを取るように心がけていますね。

ーーどうして「問いかけ」を意識しているんですか?

稔工務店でお声がけしている大工さんは、
私が信頼している大工さんなので、実力も知識も豊富な方々です。

だからこそ、自分のやり方と反している場合であっても
「どうしてそうしたのか?」と聞くことで様々な学びがあるんですよね。

話を聞いてダメだと判断したときは、そのときに伝えれば良いので、
「まずは聞く」という姿勢を大切にしています。

ーー確かに、この業界は幅広い年齢の方が働いていますよね。

はい。だからこそ、相手へのリスペクトは忘れずにコミュニケーションを取るようにしています。

稔工務店は多くの協力会社さまに支えられて成長しているので、
その感謝の気持ちを大切に、日々の仕事をしています。

ーー稔工務店では「コミュニケーション能力」を重視して採用を行っていますが、このような背景からきているのですね。

そうなんです。技術や知識は入社後に身につけていただける環境があるので、
「コミュニケーション能力」を一番に考えて採用活動を行っています。

「人と話すことが好き」「チーム作業が得意」という方はお気軽にお問い合わせいただけると嬉しいです!

ーーありがとうございました!

稔工務店では現在、大工・営業・施工管理の3職種を募集しております。
募集要項および応募は以下のURLをご確認ください。

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